先日、MacBook Air(M1)を購入しました。
2023年8月現在の最新機種はMacBook Air(M2)です。
なので、2020年発売とおよそ3年前の製品であるMacBook Air(M1)の保護フィルムなどが揃られるか不安でした。
現行機種のM2の保護フィルムなら比較的手に入りやすいと思うのですが、M2用の保護フィルムはM1でも使用可能なのでしょうか?
そんな疑問を持たれる方も多いのではないかと思います。
逆に、M1用の保護フィルムが余っているからM2で流用したい!互換性はあるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
画面サイズは同じ13インチでも、実際はM1よりM2のほうが0.3インチ大きいです。
わずかな差ではありますが、各機種に適合した保護フィルムを使用する必要があります。
この記事では、13インチのMacBook AirのM1とM2の各部サイズ比較や保護フィルムについて記載しています。
わたしはMacを今回初めて購入しましたが、Windowsパソコン使用歴は20年以上です。
Mac初心者ならではの目線にはなりますが、今までのパソコン使用の経験を元にご紹介します。
わたしが初めてMacBook Air(M1)の整備済製品を購入したレポートはこちらの記事をご覧ください。
13インチはどのくらいの大きさか?
画面サイズは13インチ!と言われてもサイズ感がわからない方が多いと思います。
画面サイズは、A4用紙などの身近にある物で考えるとわかりやすいですよ。
インチという単位について
まず、インチという単位に馴染みがなくわかりづらいですよね。
インチとは縦×横ではなく、対角線の長さで計測した単位です。
パソコンは海外製のものが多いので、画面サイズにはアメリカの「ヤード・ポンド法」の単位である「インチ」が使用されています。
1インチ=約2.54cmです。
画面の対角線÷2.54=インチ ということですね。
ちなみに、モニタやテレビのサイズで使用されている「型」はインチと同じです。
13インチの画面とA4用紙を比較すると?
13インチは対角線が約33cmなので、A4用紙(36.4cm)よりも少し小さいくらいの大きさです。
ベゼルなどを合わせるとA4用紙とほぼ同じくらいの大きさになります。
実際に、わたしのMacBook Air(M1)の画面にA4用紙をあてがってみると、上部が少しだけ飛び出る程度でした。
13インチの画面サイズはA4用紙と比較するとわかりやすく、A4の書類やファイルが入るバッグには13インチのMacBook Airも収納できるということになりますね。
13インチのM1とM2の画面サイズ比較
MacBook Air M1 | MacBook Air M2 | |
画面サイズ | 13.3インチ | 13.6インチ |
本体サイズ | 厚さ:0.41〜1.61cm 幅:30.41cm 奥行き:21.24cm | 厚さ:1.13cm 幅:30.41cm 奥行き:21.5cm |
画面を閉じた状態の時、M1は先端にかけて薄くなっていくようなデザインですが、M2は厚みフラットになっています。
本体の幅はM1とM2同じですが、画面サイズはM2のほうが0.3インチ大きくなっていますね。
画像を見ても一目瞭然ですが、M2の画面にはノッチがあり、ディスプレイ部分がより広く確保されていることがわかります。
M1とM2のトラックパッドサイズ比較
MacBook Air M1 | MacBook Air M2 | |
トラックパッドサイズ | 幅:11.94cm 高さ:8.08cm | 幅:12.75cm 高さ:7.95cm |
Apple公式サイトにてトラックパッドのサイズの情報が見つからなかったため、トラックパッドとほぼ同サイズのエレコム社製のトラックパッド保護フィルムのサイズを参照して比較しました。
若干誤差がある可能性がございますが、M1のほうが2mmほど高さがありますが、M2のほうが0.8mmほど幅が広くなっています。
数ミリの違いではありますが、M1とM2ではトラックパッドのサイズも異なることがわかりました。
M1とM2のキーボード比較
M2のキーボードのほうがファンクションキーが大きくなっています。
右上のTouch IDセンサーも大きくなり、くぼみがあるのも特徴的です。
M1とM2ではキーボードの形も異なりますので、キーボードカバーも別のものになります。
M1とM2では各機種に適合する保護フィルムを使用しましょう!
同じ13インチのMacBook Airでも、M1とM2では各部のサイズが異なることがわかりました。
保護フィルム購入時にはサイズを間違えないように注意し、各機種に適合した保護フィルムや保護カバーを使用するようにしましょう。
少しサイズが異なってもいいのなら流用できないことも無さそうですが、隙間などができるとホコリが溜まる可能性もあります。
やはり適合したサイズのものを使用するのが一番ですね。
わたしが購入した保護フィルムなどのアクセサリはこちらの記事で紹介しています。
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