羽田エアポートガーデンで女性一人でもランチしやすいおすすめ飲食店5選

2023年1月31日、羽田空港に羽田エアポートガーデンが開業しました。
1階と2階にはショップ＆レストランエリアが広がっており、飲食店(カフェ＆レストラン)は全部で17店舗(2023年7月現在)あります。

どこでランチをしたらいいか迷ってしまいますよね？

実際にわたしが羽田エアポートガーデンに一人で訪れた際の混雑状況などもご紹介しますので、是非参考にしてください。

羽田エアポートガーデンへのアクセス方法についてはこちらの記事をご覧ください。

羽田エアポートガーデンへのアクセス方法は？高速バスが利用できるバスターミナルもあり

羽田エアポートガーデンへのアクセス方法と、高速バスの情報についてご紹介します。

anemonest.com

2023.07.27

羽田エアポートガーデンの飲食店(業態と営業時間)

案内板	営業時間のご案内(2023年7月現在)

羽田エアポートガーデンは日本の文化・伝統・技術・味を発信する店舗が集まった商業施設です。
以下の5つのゾーンで構成されています。

▼飲食店(レストラン＆カフェ)があるのは2つのゾーンです。

▼羽田エアポートガーデンの飲食店の業態と営業時間です。

各店舗の営業時間は平日と休日で異なる場合がございます。
また時期によっても異なる場合がございますので、詳しくは公式サイトの「shop list」や「施設からのお知らせ」にてご確認ください。

羽田エアポートガーデンのおすすめ飲食店5選

羽田エアポートガーデンでわたしのおすすめの飲食店についてご紹介します。

女性一人でも入りやすそうかどうか、お店の雰囲気や平日の混雑状況なども併せて記載しました。
ご参考にしていただければと思います。
(※メニューの価格は税込で記載しております。)

カレーは日本の国民食

エスカレーターで1階に降りると、ひときわ目立つ看板が目に入ってきます。

店名からしてインパクト抜群ですね！

「カレーは日本の国民食」は金沢カレーの「ゴーゴーカレー」とインド・パキスタン料理「シディーク」の複合店です。

日本の金沢カレーとインドのカレーが食べられます。

店名のとおりに「やっぱりカレーが食べたい！」ってなってしまう日本人の性(サガ)でしょうか。

オーダーはタッチパネルでの食券購入形式。
テーブル席の他にカウンター席もありますし、店内は広々しているので女性一人でも気軽に入れそうです。

メニューにはビリヤニやガパオライス、カレーとライスorナンにサラダが付いた女性限定の「レディースターリー」というセットもあります。
ガッツリいきたい時はロースカツが乗ったゴーゴーカレーもいいですね。

どちらのカレーも1,000円～なのでリーズナブルなのもおすすめポイントです。

平日の11時ごろにお伺いした際には空いていましたが、12時すぎにはインド人と思わしきお客さんやビジネスマン風のお客さん、そして女性のお客さんも入っていました。

店内では全国のレトルトカレーなどが販売されておりますので、海外旅行客のお土産にもいいですね。

大江戸フードホール

大江戸フードホールは「江戸」をテーマとしたフードコートです。

ラーメン・そば・ステーキ・海鮮重・スイーツの5店舗が入っており、特に食べるものに迷ったときにおすすめです。

オーダーはタッチパネルか席のQRコードから行い、モニタに番号が表示されたら店舗に取りに行きます。

なんだか画期的ですね！

電源コンセント付のカウンター席もあり、席数も229席と多いので一人でも入りやすいです。
セルフ方式なので、お冷は自分で用意し、食器は自分で返却口へ持っていきます。

メニューはステーキの他にもハンバーグやパスタ、ラーメンのサイドメニューで水餃子などもあります。
複数人でシェアするのにも良さそうですし、一人で色んなものが食べられるのもいいですね。

どのメニューも1,000円～2,000円ほどですので、高いと思われる方にはちょっと高いかもしれません。
しかし、料理のボリュームはそれなりにあり見栄えも綺麗なところがいいです。

席数も多いからか、平日の11時ごろはまだ空いていましたが、12時すぎにはご年配の方のグループなどが入られていました。

五代目 花山うどん

「五代目 花山うどん」は本店は群馬県にある老舗のうどん屋さんです。
幅約５センチの幅広麺がもちもちしていて美味しいと話題の群馬名物「鬼ひも川」はテレビでも紹介された人気店です。

主に4人掛けのテーブル席ですが、2人掛けのテーブル席もありました。
店内の装飾がきらびやかでとても綺麗です。
店内はそこまで広くはないのですが、行列にまぎれるようにして一人でも構わず入店できそうですね。

麺は「鬼ひも川」と「うどん」から選択可能。
つめたい麺とあたたかい麺、どちらもありました。
ざる・かけ・天ぷらなども他に、「花山明太クリームかけ(カルピスバター仕立て)」など、名前だけで既においしいそうなうどんもあります。

ひも川うどんのお土産品もしているので、お土産に購入できるのも嬉しいですね。

平日の11時ごろからほぼ満席の状態で待たれている方も数名いらっしゃいました。
12時すぎにはもう数十名の長い行列ができていましたので、待たずに食べたい方はお昼のピーク時は外したほうがいいかもしれません。

お客さんは若い女性が多い印象でした。
特徴的なたぬきの器がSNS映えするなあと思います。

どうとんぼり神座

やっぱり手軽なラーメンが食べたい。
東京や大阪でもおなじみの神座さんが羽田エアポートガーデンにもありました！
スープはあっさり系です。

オーダーはタブレットから行い、退店時にお支払いをします。
テーブル席も多く広々している印象で、女性一人でも入りやすそうです。
天井の赤い格子のようなものが神社のような雰囲気で、和を感じました。

メニューはラーメンが何種類かあり、サイドメニューには餃子やからあげもあります。

一番安いラーメンが税込790円なので、かなりリーズナブルですね！

平日の11時ごろには空いていましたが、12時をすぎると混んできました。

羽田まで来てラーメン？でも、手軽でリーズナブルなラーメンがやはり安心するのかもしれません。

タリーズコーヒー

一人だと、なんだかんだでタリーズに落ち着いてしまったりします。
ランチを食べ損ねてしまっても、タリーズにはパスタがあるのもありがたいです。

羽田エアポートガーデンのタリーズコーヒーは、2階の一番奥のほうにあります。
お店の外にもテーブル席がありました。

平日の11時はまだ空いており、12時すぎでも空席がありました。
他の飲食店が混み合ってきたころだったので、穴場かもしれません。
店内には海外からのお客さんも見られました。

チェーン店ではありますが、ちょっとひと休みにもおすすめです。

まとめ

羽田エアポートガーデンには色んな業態の飲食店がありますので、ランチをするお店を選ぶのも楽しかったです！
このほかには、あの「庄や」を運営している大庄グループの新業態の居酒屋「うまいよ魚旨いよ魚」が気になっています。
店名にインパクトがありすぎですよね。

平日でも第3ターミナルのほうの飲食店はどこも混雑していましたが、羽田エアポートガーデンの飲食店は比較的空いている印象でした。

あねもね

多分、第3ターミナルから少し歩くからじゃないかな？

でも、歩いている時の和の雰囲気だけでも嬉しいので、旅行のついでだけではなく普通にランチ目的で訪れるのもありだと思いました。

羽田の新しい施設に是非行ってみてください！